南北民族語大辞典事業 韓国関係者が会議出席へ
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2014.07.28 12:24
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は、北朝鮮との交流事業「キョレマル(民族語)大辞典南北共同編纂(へんさん)事業」の南北会議への韓国側関係者の出席を承認した。統一部が28日、発表した。
同事業は2006年2月に南北編纂委員会が発足し本格的に始まった。2010年3月の韓国海軍哨戒艦沈没事件を受けた同年5月の韓国政府の北朝鮮制裁措置に伴い中断されていたが、先ごろ南北が5年ぶりの会議再開に合意した。
会議は29日から来月6日まで中国・瀋陽で開催される。韓国からは韓国側編纂委員長の洪鍾善(ホン・ジョンソン)高麗大教授をはじめ32人の学者や団体関係者らが出席する。
会議では、事業中断期間に南北がそれぞれ進めた編集作業について共有し、今後の日程を協議する予定だ。
hjc@yna.co.kr