Go to Contents Go to Navigation

韓国政府 観光公社の金剛山事業資金返済期限を5年延長

記事一覧 2014.07.28 12:49

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は今月25日に開催した南北交流協力推進協議会で、韓国観光公社の南北協力基金への返済期限を5年延長することを議決した。統一部が28日、明らかにした。

 同公社は2001年に韓国企業の現代峨山が金剛山観光事業で中断の危機に直面した際、南北協力基金から900億ウォン(現在のレートで約90億円)を3年の据え置き後、5年の均等分割返済を条件に借り受けた。この資金で温井閣や温泉施設、文芸会館などを買い取り現代峨山から賃貸料を受け取ってきた。

 02年と06年に貸付条件を変更し16年までに延長された返済期限が、今回の決定でさらに5年延びることになった。

 現在の貸付残高は855億ウォン。

sjp@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。