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日本人らが沈没事故犠牲者追悼のCD制作 100万円寄付

記事一覧 2014.10.24 18:26

【ソウル聯合ニュース】音楽の力で韓国旅客船セウォル号沈没事故の被害者を支援するチャリティープロジェクト団体「All Okayama Project」が韓国の「希望ブリッジ全国災害救護協会」に1000万ウォン(約100万円)を寄付した。同協会が24日、発表した。

 All Okayama Projectは岡山在住の有志を中心に「セウォル号沈没事故で悲しい思いをした人のために何かしたい」との思いから制作した日本語、韓国語、英語のCDによる収益金を被害者救済に役立てようとの趣旨で開始されたチャリティープロジェクト。6月にCDを制作し、今回その収益金1000万ウォンを寄付した。

 また同プロジェクトは25日午後7時、ソウル市内のFORMTEC Works hallで無料チャリティーコンサートを開き、観覧客にCDを無料で配布する。

 同プロジェクトの上林英夫氏は、これからもセウォル号沈没事故の犠牲者のことを忘れないと強調。またCDについて、1人でも多くの人に聞いてもらうために作った曲であるため、著作権に関係なく自由に使用してほしいと訴えた。

yugiri@yna.co.kr

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