仁川アジアパラが閉幕 次回はジャカルタ
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2014.10.24 18:58
仁川アジアパラが閉幕 次回はジャカルタ
【仁川聯合ニュース】韓国・仁川で開かれた障害者のスポーツ大会「アジアパラ競技大会」の閉会式が24日に行われ、約1週間の日程を終えた。
閉会式は「いつ、どこでも」をテーマに韓国の音楽や踊りなど伝統文化公演が披露されたほか、選手らの熱戦を振り返る映像が上映された。
今大会は歴代最大規模となる41カ国・地域から6196人の選手団が参加し、計23競技が行われた。開催国の韓国は合計で金メダル72個、銀メダル62個、銅メダル77個を獲得し、総合2位となった。金メダル174個、銀メダル95個、銅メダル48個を取った中国が1位。日本は金メダル38個、銀メダル49個、銅メダル56個で、3位に入った。
アジアパラ大会に初めて参加した北朝鮮は選手9人を含む33人の選手団を派遣し、水泳と卓球でそれぞれ銅メダルを獲得した。
次回大会は2018年、インドネシア・ジャカルタで開催される。
yugiri@yna.co.kr