Go to Contents Go to Navigation

ITU標準化総局長に李在攝氏を選出 韓国人初

記事一覧 2014.10.24 19:22

【釜山聯合ニュース】釜山で開かれている国際電気通信連合(ITU、本部ジュネーブ)全権委員会議で、韓国科学技術院(KAIST)の李在攝(イ・ジェソプ)研究委員がITU標準化総局長に選出された。韓国人としては初めてITUの重職を担うことになった。

 ITUのトップである事務総局長には中国の趙厚麟・現事務総局次長が選ばれ、ITUの中心に2人のアジア人が入ることになった。

 標準化総局長は情報通信技術(ICT)関連のグローバル標準化作業を総括する。

 韓国人が標準化総局長に選出されたことにより、韓国がICTの世界標準化を主導し、影響力をさらに拡大する足掛かりとなりそうだ。

yugiri@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。