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駐韓米大使襲撃 病院を厳重警備=病室から笑い声も

記事一覧 2015.03.05 18:25

【ソウル聯合ニュース】ソウル市内で5日、韓国人の男に襲撃されたリッパート駐韓米大使が入院する新村セブランス病院周辺は現在、厳重な警備体制が敷かれている。

 だが病室からはリッパート大使の笑い声が聞こえてくるなど、事件の衝撃からは回復しつつあるものとみられる。

 リッパート大使は同日午前10時ごろから2時間30分程度の手術を受け、現在は病室で休んでいる。

 午後3時ごろから病室の前などに病院の警備員数人が配置され、人の出入りが徹底的に統制された。

 病室の外でリッパート大使の笑い声を聞いた米国大使館関係者は「朝、事件が発生した時すぐに近くにいたが、その時から今まで一度も痛そうな素振りを見せていない」とした上で、「襲われた直後も早く病院に行かなければならないとだけ言った」と説明した。

 また大使は病院でも「私は大丈夫だ」と繰り返し、手術後には自身の短文投稿サイト「ツイッター」に「元気だ」と書き込みをした。

 術後の経過を見るために、リッパート大使は3~4日間入院する予定だ。

yugiri@yna.co.kr

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