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韓国完成車5社の7月販売 国内が好調=前年比6.4%増

記事一覧 2015.08.03 18:24

【ソウル聯合ニュース】3日に発表された現代自動車、起亜自動車、韓国GM、双竜自動車、ルノーサムスン自動車の韓国完成車メーカー5社による7月の国内販売台数は前年同月比6.4%増の13万5千471台、海外販売台数は同7.4%減の54万5670台だった。国内販売台数は昨年12月の15万4108台以来の高水準となった。 

 メーカー別では現代がスポーツ多目的車(SUV)「サンタフェ・ザ・プライム」の発売効果があり、国内市場で5万9957台を販売し、前年同月比0.5%増加した。起亜は中型セダンの新モデル「K5」が好調で同13.9%増となる4万8202台、ルノーサムスンはSUVの「QM3」が人気で同10.9%増加の6700台を販売した。双竜は小型SUV「チボリ」が人気で同36.2%増となる8210台を販売した。

 一方、韓国GMは前年同月比6.8%減となる1万2402台だった。

 業界関係者は「7月は国内完成車メーカーが新型車やマイナーチェンジモデルを出し、国内販売に勢いがあった」とした上で、「下半期には自動車販売の好調により内需回復が顕著になるとみられる」とコメントした。

 海外販売は世界景気の減速と中国市場の不振が重なり、現代が29万7838台で前年同月比7.3%減、起亜は18万6325台で同15.4%減となった。双竜も3603台で同36.3%減少した。一方、韓国GMは4万7088台で同30.7%増加、ルノーサムスンは1万816台で同70.9%増となった。

yugiri@yna.co.kr

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