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韓国と北朝鮮の軍警戒態勢 いずれも平時水準に

記事一覧 2015.08.30 13:52

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮両軍の警戒態勢が平時水準に引き下げられた。

 韓国軍関係者は30日、「北の地雷と砲撃挑発で最前線部隊に出された最高レベルの警戒態勢や敵の局地的脅威が高まった際に出される警戒態勢はすべて解除された。現在は平時の態勢を維持している」と述べた。

 韓米の定例合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)に対抗し、24~28日を特別警戒勤務期間に設定していた北朝鮮軍も警戒態勢を引き下げ、平時水準に戻したという。また、南北の軍事的緊張の高まりを受け宣言された北朝鮮の準戦時状態も25日に解除され、前線に配備されていた戦力や兵力も元の状態に戻ったと韓国軍は分析している。

 現在、最前線地域の北朝鮮軍部隊やミサイル基地などで特別な動向は見られないという。

csi@yna.co.kr

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