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韓国国防部 韓日軍事情報協定めぐり「立場に変わりない」

記事一覧 2016.02.08 14:03

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は8日、同部の韓民求(ハン・ミング)長官が韓日間の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結を検討する意思を明らかにしたとする日本メディアの報道について、「(韓日GSOMIA)協定締結は条件が整わなければできないとする従来の立場に変わりはない」と明らかにした。

 また、国会と国民の支持がなければ同協定を締結することはできないとの立場を示した。

 これに先立ち、日本メディアは7日、韓長官が北朝鮮の事実上の長距離弾道ミサイル発射直後に国会で韓日間でのGSOMIA締結について、締結することを「検討する方向で考えている」と述べたと報じ、韓国が日本との軍事協力を強化する環境が整ったと判断したとみられると分析した。

 韓日両国は2012年に同協定の締結に向けた交渉をまとめ妥結直前まで進んだものの、国民から「密室交渉」だと批判を受けた韓国政府が日本側に署名の延期を申し入れ、協定締結は白紙化された。

sjp@yna.co.kr

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