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韓国・保寧マッドフェス 外国人観光客の参加増える

記事一覧 2016.07.19 11:33

【保寧聯合ニュース】韓国中西部、忠清南道で開かれる保寧マッドフェスティバルに参加する外国人が年を追うごとにごとに増えている。今年は15日に開幕した。

 市によると、19回目を迎えたフェスティバルの初期は在韓米軍関係者の参加が多かったものの、今では欧米出身の英語教師や東南アジア、南アジアの出身者など多様化した。特に、今年は中華圏の若者の参加が多い。

 フェスティバルに世界各地から参加者が集まるのは、主催者側の大々的なPRや参加者の口コミの影響が大きいとみられる。

 また、米AP通信や米CNNテレビなど海外主要メディアに取り上げられ、世界的なイベントとして広まったことも人気の要因だ。

 今年、イベントに参加した中国人は「昨年のマッドフェスティバルに参加した友人から話を聞いて訪問した。泥は肌の熱を落ち着かせてくれるので良い」と話した。

 今年は24日まで開催される。17日までの3日間で約22万人の外国人が参加した。

sjp@yna.co.kr

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