韓国の東部大宇電子 ヤマダのアウトレットに家電供給
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2016.12.05 10:24
【ソウル聯合ニュース】韓国の家電メーカー、東部大宇電子が5日、家電量販店大手ヤマダ電機のアウトレット店に家電を供給する計画を明らかにした。
少人数世帯用の日本向け製品として、容量240リットルクラスの冷蔵庫と容量7.0キロの洗濯機、19リットルの電子レンジを供給する。これら製品を同時にヤマダのアウトレットに供給するのは、韓国メーカーでは東部大宇電子が初めてという。同社の品質と技術力が日本市場で認められたといえそうだ。
日本は海外ブランドにとっては攻略が難しい市場とされるが、東部大宇電子は2013年に家電量販店ビックカメラと提携し、日本向けの5.5キロ洗濯機と小型冷蔵庫をビックカメラ子会社のコジマを通じて販売している。
mgk1202@yna.co.kr