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閑散期でもLCC利用増 国際線旅客の22%占める=韓国

記事一覧 2016.12.30 10:07

【世宗聯合ニュース】韓国国土交通部が30日発表した航空輸送の統計によると、11月の国際旅客輸送に韓国の格安航空会社(LCC)が占める割合は22.1%だった。11月はオフシーズンにもかかわらず、LCCの割合が大幅に増えた。

韓国の空港(資料写真)=(聯合ニュース)

韓国の空港(資料写真)=(聯合ニュース)

 11月で比較すると、2012年は国際旅客全体の8.4%だったが、13年が9.9%、14年が12.0%、15年が16.2%と拡大が続いている。

 先月にLCCが供給した座席数は前年同月に比べ48.6%多い155万4795席、輸送した旅客数は51.0%増の127万9506人だった。

 大韓航空とアシアナ航空の韓国大手2社が国際旅客輸送に占める割合は44.1%、残りは海外の航空会社だった。

 また、11月の国内旅客輸送では韓国LCCが56.6%を占め、韓国大手2社(43.4%)を上回った。

 11月の全体の航空旅客は約832万人で前年同月比8.7%増加した。このうち国際旅客は約580万人で11.1%伸びた。路線別にみると、日本線が20.5%増加したほか、東南アジア線(15.6%増)やオセアニア線(14.3%増)の伸びが大きかった。

mgk1202@yna.co.kr

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