「挑発には厳しい代償伴う」 北に警告＝韓国政府
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2017.01.19 20:12
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の当局者は１９日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）の発射動向に関連し「北が再び挑発を強行した場合は厳しい代償を支払うことになる」と警告した。聯合ニュースの取材に答えた。
同当局者は「わが政府はこれまで以上に緊密な韓米間の連携を保ちながら、北の動向を２４時間注視している。北のいかなる挑発にも対応できる万全の態勢を維持している」と強調した。
最近、北朝鮮がＩＣＢＭと推定される新型ミサイル２基を製造したことが韓米の情報当局により確認された。
同当局者によると、韓国国防当局は北朝鮮が指導部の決定次第でいつでもＩＣＢＭを発射できると判断しているという。
hjc@yna.co.kr
