この冬最強の寒波 ソウルの朝は氷点下12度
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2017.01.23 08:54
【ソウル聯合ニュース】今季最強とされる寒波の影響で、23日の韓国はこの冬一番の寒さになるとみられる。気象庁は朝鮮半島中部と南部の内陸などに注意を呼び掛けている。
午前5時の主要都市の気温はソウルが氷点下12.2度、仁川が氷点下9.3度、江原道・春川が氷点下14.6度、忠清北道・忠州が氷点下9.7度、大田が氷点下9.3度、光州が氷点下6.2度、大邱が氷点下6.8度、釜山が氷点下5.9度、済州が0.8度を観測した。
日中の予想最高気温も3度から氷点下4度にとどまる。
気象庁は「当分、内陸を中心に朝の最低気温が氷点下10度前後まで下がるところがある。風も強めに吹き、体感温度は実際の気温を下回る」とした。水道管の凍結・破損防止や健康管理にも注意を呼び掛けた。
全国的に晴れるが、全羅道や済州道などでは昼にかけて降雪が予想される。
mgk1202@yna.co.kr