[芸能]ヒョンビン主演映画「共助」 北米でも人気
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2017.02.15 09:37
【ロサンゼルス聯合ニュース】俳優ヒョンビン主演の韓国映画「共助」(原題)が、北米でも人気を集めている。
同作の北米での配給を手掛けるCJエンタテインメントアメリカは13日(現地時間)、「共助」が北米市場で口コミで広がって観客動員を伸ばしており、17日からハワイのホノルルでも公開すると伝えた。
ロサンゼルスとニューヨーク、シアトル、シカゴでも上映延長が決定した。
特にシネマコンプレックス(複合型映画館)のCGV LAとCGVブエナパークでは、「共助」が北米で前売り1位の「レゴバットマン ザ・ムービー」を破った。
先週末(10~12日)CGV LAで「共助」は1万7118ドル(約194万円)のチケット売上高を記録した一方、「レゴバットマン ザ・ムービー」は5622ドルにとどまった。
CGVブエナパークでも「共助」が1万6681ドルを売り上げたのに対し、「レゴバットマン ザ・ムービー」は3778ドルと低調だった。
「共助」は韓国と北朝鮮の刑事が協力して捜査を行うという斬新な設定と、主演のヒョンビン、ユ・ヘジンのコンビが見せる息の合った演技が評価されている。
韓国で観客動員700万人を突破した同作は、現在ロサンゼルスとブエナパークのほか、ニュージャージー、アトランタ、ダラス、カナダのバンクーバー、トロントなどで上映中だ。
ynhrm@yna.co.kr