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1月の失業率3.8%に悪化 若年層はやや改善=韓国

記事一覧 2017.02.15 09:54

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が15日発表した雇用動向によると、1月の失業率は3.8%で、前年同月から0.1ポイント悪化した。このうち若年層(15~29歳)の失業率は0.9ポイント改善し8.6%だった。

就職活動の様子=(聯合ニュース)

就職活動の様子=(聯合ニュース)

 「体感失業率」は11.6%と集計された。これは失業率の統計には表れない、アルバイトをしながら就職活動をする人や入社試験に備える学生などを含めた雇用補助指標として示される。

 11月の就業率は61.1%で、前年同月から0.3ポイント上昇した。

 就業者数は2568万9000人で前年同月比24万3000人増加した。月ごとの増加幅は昨年12月に30万人を割り込んでから2カ月連続で20万人台にとどまっている。

 造船・海運などの低調な業況と構造改革で製造業の就業者数が16万人減少したことが響いた。

csi@yna.co.kr

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