韓日航空路線 韓国LCCのシェアが昨年40%突破
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2017.02.20 13:49
【ソウル聯合ニュース】韓国と日本をつなぐ航空路線で、韓国の格安航空会社(LCC)の輸送分担率が昨年初めて40%を超えた。
韓国LCCのチェジュ航空は20日、韓国空港公社と仁川国際空港公社の統計を基に韓日路線に就航する航空会社13社の昨年の輸送実績を分析した。それによると、チェジュ航空、ジンエアー、エアプサン、イースター航空、ティーウェイ航空、エアソウルの韓国LCC6社が同路線で輸送した旅客(乗り継ぎ客除外)は昨年574万5300人で、全体(1419万5900人)の40.5%を占めた。前年(31.6%)に比べ8.9ポイント上昇した。チェジュ航空はこれについて「韓国LCCの積極的な路線開設と増便によるもの」と説明している。
一方、韓国の大韓航空とアシアナ航空の輸送分担率は前年の52.7%から45.9%に低下した。日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)、ピーチ・アビエーションなど日本航空会社の分担率も14.4%から12.8%に下落した。
tnak51@yna.co.kr