ソウル・景福宮で夕食と夜景楽しむイベント 20日から
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2017.03.02 11:13
ソウル・景福宮で夕食と夜景楽しむイベント 20日から
【ソウル聯合ニュース】韓国文化財庁は2日、ソウル中心部にある朝鮮王朝時代の王宮、景福宮で20日から4月14日まで食事と夜景を楽しむ夜間イベントを開催すると発表した。
文化財庁と韓国文化財財団は古宮の活用に取り組んでおり、昨年9月にテスト事業として初めてこのイベントを実施した。
参加者はまず、王の食卓をあずかる焼厨房で伝統音楽を聞きながら夕食を取る。メニューは王と王妃の日常の食事を現代風にアレンジしたもの。
続いて側室や女官が過ごした建物や、蓮池に浮かぶ東屋の香遠亭、第26代王・高宗の書斎だった集玉斎を見学する。ハイライトは慶会楼の2階から望む仁王山と池の夜景だ。
イベントは午後6時半からと7時40分からの1日2回開催される。定員は各60人、参加費は5万ウォン(約5000円)。
チケットは7日午後2時からインターネット通販大手オークションで予約することができる。
mgk1202@yna.co.kr