Go to Contents Go to Navigation

ゼリー市場急成長 40代以上の消費伸びる=韓国

記事一覧 2017.03.25 09:40

【ソウル聯合ニュース】韓国でゼリー市場が急速に成長している。市場調査会社のACニールセンによると、昨年の韓国ゼリー市場の売上高は前年比54%増の1533億ウォン(約152億円)で、今年は2000億ウォン規模に成長するものと予想される。

スーパーの売り場=(聯合ニュース)

スーパーの売り場=(聯合ニュース)

 大型スーパー大手、イーマートでは昨年、ゼリーの売り上げが57.6%増加し、菓子類のうち最も伸び率が大きかった。

 ゼリーの売り上げが急増したのは、40代以上の消費が伸びているためだ。

 これまでゼリーは子供向けの間食と思われてきたが、歯への負担が少なく、比較的カロリーが低いために消費が増えているとイーマートは説明する。

 輸入ゼリーの消費も大きく伸びた。

 イーマートでの輸入ゼリーの販売比率は2015年の54%から16年には67.8%に増えた。

 このような流れを受け、イーマートはビタミンなどの栄養分が入った飲むゼリー「ピーコックプラス」ウオーターゼリーを発売した。

 同製品には一日の推奨摂取量の約15%のミネラル、ビタミン、食物繊維が含まれており、朝食や間食に適した製品だとイーマートは説明した。

ynhrm@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。