済州島で桜開花　満開は４月初旬＝韓国

【済州聯合ニュース】韓国南部・済州島の済州地方気象庁は２８日、済州地域で桜が開花したと発表した。　

　昨年に比べ７日、平年より３日遅い開花宣言となった。

　満開までは開花日から１週間ほどかかると見込まれており、見ごろは４月初旬になりそうだ。

　韓国では２１日に南東部の慶尚南道昌原市で最初に桜が開花し、２２日には釜山市でも開花が観測されていた。

　桜の開花時期は３月上旬から下旬の間の気温と日照時間の影響を受けるが、今年は昨年より平均気温が０．８度低く、日照時間も２３．４時間短かったため、桜の開花が遅れたとみられると気象庁は説明した。

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