Go to Contents Go to Navigation

現代・起亜自動車 エコカー累計販売台数50万台突破

記事一覧 2017.04.06 07:04

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車と子会社・起亜自動車によると、両社のエコカーの2009年から今年3月までの累計販売台数は50万9645台で、50万台を突破した。このうち国内販売は20万1785台、海外は30万7860台だった。

 種類別ではハイブリッド車(HV)が47万903台で最も多く、電気自動車(EV)が3万3443台、プラグインハイブリッド車(PHV)が4549台、燃料電池車(FCV)が750台だった。

 現代は09年7月にLPG自動車「アバンテLPiハイブリッド」を国内で発売し、エコカー市場に参入。同年に起亜が「フォルテLPiハイブリッド」を販売した。

 その後、両社は11年に国内で初めてガソリン車のHVモデル「ソナタハイブリッド」と「K5ハイブリッド」を、13年には「グレンジャーハイブリッド」を発売し、ラインアップを広げた。

 昨年は、現代がエコカー専用車「アイオニック」を、起亜が小型クロスオーバーSUV(スポーツタイプ多目的車)「ニロ(NIRO)」を発売し、HVモデルの販売に弾みがついた。

 現代・起亜の関係者は「先月のジュネーブモーターショーで次世代FCVのコンセプトカーを公開するなど、着実にエコカーの開発を進めている。20年までに合計28種のエコカーのラインアップを用意し、エコカーでの世界のトップ2を目指す」と話した。

yugiri@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。