大統領代行と日本大使の面会 外交慣例など検討して判断=韓国
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2017.04.06 15:38
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は6日の定例会見で、約3カ月ぶりに帰任した長嶺安政・駐韓日本大使が黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相との面会を要請したことについて、「外交慣例、面会の必要性などを総合的に検討し、わが政府が自主的に判断する」との方針を明らかにした。
趙報道官は「黄首相との面会要請が外交部にあった」として、長嶺大使から尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官との面会の申し入れもあったと伝えた。
在韓日本大使館は4日の長嶺大使の帰任に当たり、黄首相や統一部長官、国防部長官との面会を要請し、その後に尹長官との面会を求めたとみられる。
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