朴前大統領 拘置所で２度目の取り調べ＝否認続ける
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2017.04.06 20:58
朴前大統領 拘置所で２度目の取り調べ＝否認続ける
収賄などの容疑で逮捕状が請求された韓国の朴槿恵（パク・クネ）前大統領が３０日午前、逮捕状発付の可否を決める令状審査が行われるソウル中央地裁に到着した（写真共同取材団）＝３０日、ソウル（聯合ニュース）
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【ソウル、義王聯合ニュース】韓国の検察特別捜査本部は６日、収賄などの容疑で逮捕した前大統領の朴槿恵（パク・クネ）容疑者に対する２度目の取り調べを行った。
取り調べはソウル市近郊のソウル拘置所で午前１１時ごろから午後８時ごろまで行われた。
朴容疑者は収賄をはじめ１３の容疑が持たれているが、これまで容疑を全面的に否認しており、この日の取り調べでも供述に大きな変化は見られなかったという。
韓国の憲政史上初めて憲法裁判所の罷免決定により失職した朴槿恵（パク・クネ）前大統領に対する検察の事情聴取が始まった。容疑者としてソウル中央地検に出頭した朴氏は報道陣の前で「国民の皆さんに申し訳ない。誠実に検察の聴取に応じる」と述べた（写真共同取材団）＝２１日、ソウル（聯合ニュース）
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検察は朴容疑者の意思を確認し、取り調べをさらに数回行った後、来週後半にも起訴するものとみられる。次回の取り調べの日程は今後通知される予定だ。
yugiri@yna.co.kr
