外国人対象の貿易アカデミー 5月開講=ソウル市
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2017.04.08 10:00
【ソウル聯合ニュース】ソウル市は、外国人住民の経済的自立と韓国の輸出型企業の海外販路開拓を目的として先月「ソウル市外国人貿易アカデミー」第1・2期を実施したのに続き、来月3・4期を開講する。
期間は3期が5月11~18日、4期が24日~31日で、平日は午後7~10時、週末は午前10時~午後5時まで計30時間の講義が行われる。場所はソウルグローバルセンター(鐘閣駅6番出口前)、江南グローバルビジネスセンター(総合展示場・COEX2階)、東大門グローバルセンター(東大門歴史文化公園駅6番出口前)の3カ所で同時に実施される。
貿易業の起業に関心のある外国人住民(韓国国籍取得者含む)、留学生、結婚移住者で、韓国語能力試験(TOPIK)4級以上に準ずる韓国語能力を持つ人が申し込み可能だ。
受講希望者はソウルグローバルセンターのホームページ(www.global.seoul.go.kr)で申込書をダウンロードし、作成した後、外国人登録証のコピーなどを添付して25日までに電子メールで(academy@sba.seoul.kr)に送付するか、ソウルグローバルセンターなどに提出すればよい。
ynhrm@yna.co.kr