鄭夢準氏 活動停止巡りスポーツ仲裁裁判所に提訴
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2017.04.13 21:10
【ソウル聯合ニュース】国際サッカー連盟(FIFA)元副会長の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏が13日、倫理規定違反によりFIFAから受けた5年間の活動停止処分を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴した。
鄭氏は2022年ワールドカップ(W杯)の招致で違反があったなどとして15年10月に6年間の活動停止処分を受けた。その後、1年軽減された。
鄭氏側は提訴について「FIFA倫理委員会の調査内容とは異なり、調査過程での非協力、非倫理的態度を問題視され制裁を受けた。5年間の活動停止はあまりに厳しい」などと主張している。
sarangni@yna.co.kr