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セウォル号沈没から丸3年 各地で「追悼・安全」行事=韓国

記事一覧 2017.04.16 11:00

セウォル号沈没から丸3年 各地で「追悼・安全」行事=韓国

セウォル号事故から3年
セウォル号事故から3年

韓国南西部の珍島沖で起こった旅客船セウォル号沈没事故から丸3年となる16日、事故があった珍島に近い彭木港は深い霧に包まれた。この日、同港では追悼式が開かれる=16日、珍島(聯合ニュース)
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船体外部を調査
船体外部を調査

全羅南道の木浦新港の埠頭(ふとう)で、旅客船セウォル号外部の調査が行われている。海洋水産部は行方不明者捜索の準備に向け、来週初めまで船体外部の洗浄や防疫作業、酸素濃度や有害ガスの測定、安全検査などを進める=12日、木浦(聯合ニュース)
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セウォル号の陸揚げ完了
セウォル号の陸揚げ完了

2014年4月16日に韓国南西部の珍島沖で沈没し、海底から先月引き揚げられた旅客船セウォル号の陸揚げ作業が、11日午後に完了した。埠頭(ふとう)に固定されるセウォル号=11日、木浦(聯合ニュース)
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セウォル号 3年ぶりに港へ
セウォル号 3年ぶりに港へ

2014年4月に韓国南西部の珍島沖で沈没した旅客船セウォル号を積載した半潜水式の運搬船が31日午後1時ごろ、木浦の港に到着した。このほど海底から引き揚げられた同船は沈没から1080日で港に入った=31日、木浦(聯合ニュース)
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セウォル号 約3年ぶりに姿現す
セウォル号 約3年ぶりに姿現す

2014年4月16日に南西部の珍島沖で沈没した旅客船セウォル号の引き揚げ作業が22日夜から始まり、23日未明に船体が海中から姿を現した=23日、珍島(写真共同取材団=聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】韓国南西部の珍島沖で起こった旅客船セウォル号沈没事故から丸3年となる16日、韓国政府が犠牲者追悼行事と国民の安全を守る決意を示す大会を開いたほか、全国各地で追悼式が開かれた。  政府はこの日午前11時、政府ソウル庁舎で「第3回国民安全の日 国民安全を誓う大会」を開いた。

 黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相をはじめとする閣僚のほか、セウォル号の遺族、一般市民ら約400人が参加し、事故犠牲者を悼んだ。

 また、セウォル号事故の一般人犠牲者の追悼館がある仁川家族公園や、修学旅行中に事故に遭った生徒の高校がある京畿道・安山、沈没事故があった珍島に近い彭木港などでも追悼式が行われる。

 セウォル号は2014年4月16日に珍島沖で沈没した。事故により修学旅行中の高校生ら295人が死亡し、9人が行方不明のままとなっている。韓国当局は今月11日までにセウォル号の海底からの引き揚げと陸揚げ作業を終え、船内の捜索を本格的に進めている。

csi@yna.co.kr

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