ソウル市とエアソウル 日本中小都市の観光客誘致でタッグ
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2017.04.17 07:00
【ソウル聯合ニュース】ソウル市と韓国の格安航空会社(LCC)エアソウルが17日、観光客誘致に向け業務協約を結ぶ。日本の中小都市を対象に共同でマーケティングを展開し、ソウルに観光客を呼び込む。
月末の金曜日に早めの退社を促すキャンペーン「プレミアムフライデー」が日本で導入されたのを機に、エアソウルが就航している日本の中小都市の居住者らに気軽に週末を利用した旅行をしてもらおうと広報活動などを行う。
エアソウルはメディアでソウルに関連した観光商品や観光名所を紹介するという。同社はアシアナ航空の子会社で日本の広島、長崎、高松、静岡、鳥取・米子、富山、山口・宇部、熊本に就航している。
米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反対する中国が韓国旅行商品の販売を禁止したことで中国人観光客が急減する中、ソウル市は日本などからの観光客を増やすために注力している。
sarangni@yna.co.kr