ソウル市長「ASEANとの友好関係重要」 特使として出発
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2017.05.21 13:58
【ソウル聯合ニュース】文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領の特使として東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟各国を訪問する与党「共に民主党」の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が21日、仁川国際空港から最初の訪問先・フィリピンに向けて出発した。
朴氏は報道陣に対し、「わが国の目標とビジョンで、ASEANが占める政治・経済的割合は現在も高いが、今後さらに拡大するとの期待がある。そうした面から友好関係を強化することが非常に重要だ」と述べた。
ソウル市によると、朴氏はフィリピン・マニラ、インドネシア・ジャカルタ、ベトナム・ ホーチミンを訪れ、各国首脳に文大統領の親書を渡し、関係強化に向けた韓国政府の立場を説明する。
csi@yna.co.kr