Go to Contents Go to Navigation

韓国 けさのニュース(5月22日)

記事一覧 2017.05.22 10:00

◇ソウルのフードトラック 約3.5倍の800台に増やす

 ソウル市は22日、市内のフードトラック(移動式屋台)を現在の225台から来年末には800台以上に増やす計画を明らかにした。官民合同のフードトラック活性化対策会議で決まった。外国人観光客から好評を得ている夜市を中心に増やしていく。

営業中のフードトラック(資料写真)=(聯合ニュース)

営業中のフードトラック(資料写真)=(聯合ニュース)

◇国民年金の受給額 退職前の平均所得の24%

 国民年金受給者の平均受取額は退職するまでの平均所得の24%にとどまる。監査院が22日、65歳以上の高齢者が国民年金で保障を受けられる老後の所得水準を調査、分析した報告書を発表した。国民年金だけでは最低限の老後生活を送るのも厳しいことが分かった。

◇ソウルのマンション価格 値上がり続く

 昨年11月の不動産対策発表後に停滞していた不動産の景気が、春の引っ越しシーズンに入ってから徐々に上向いている。KB国民銀行が22日発表した週間資料によると、大統領選翌週の15日にソウルのマンション売買価格は前週に比べ0.06%上昇した。15週連続の上昇となった。

◇フランチャイズ巡りトラブル 加盟店の調停申し立て急増

 特別な技術を持たない退職者や自営業者によるフランチャイズチェーン(FC)事業加盟の増加に伴い、関連紛争の調停申し立て件数が急増していることが22日、分かった。業界と公正取引委員会によると、公取委の公正取引調停院が昨年受け付けたフランチャイズ加盟事業関連の紛争調停申し立ては593件で、10年前(212件)から180%急増した。市民団体は、トラブルの多くが、契約上有利な立場に立つFC本部の一方的な行為が発端だと主張する。

◇雨不足で田植えに支障 政府が支援へ

 今年は降水量が少なく、水不足が農家に影響を与え始めている。これを受け農林畜産食品部は22日、営農用水の供給に支障が生じないよう、京畿道南部や忠清南道西部など水不足の被害が懸念される地域に緊急給水対策費を支援すると発表した。同部によると、今年の全国の降水量は平均155ミリと例年の60%にとどまっている。

◇裁判所「遺族年金の権利なし」 既婚者と長年内縁関係の女性に

 配偶者のいる男性と内縁関係にあった女性が国防部長官を相手取り遺族年金支給を認めない処分の取り消しを求めた訴訟で、ソウル行政裁判所は22日、原告の訴えを退けたことを明らかにした。内縁関係にあり、数十年間生活したとしても、遺族年金の受給対象にはならないとの判断を示した。

◇父親の8割強 子供の小学校入学式に行かず

 育児政策研究所が22日発表した報告書によると、昨年末に小学校1年生の子供を持つ父親1469人と母親1556人にアンケートを行ったところ、子供の入学式に出席した割合は母親の92.8%に対し、父親は17.0%だった。父親は子供の寝かしつけや学校への送り迎えなど日常的な育児への参加率も母親に比べ著しく低いことが分かった。育児休業とフレックスタイム制の利用率を高める必要があると、報告書は指摘した。

◇国連安保理が23日に緊急会議 北ミサイル発射受け

 国連安全保障理事会が23日(米東部時間)に非公開の緊急会合を開き、ミサイルによる北朝鮮の挑発への対応策を話し合う。ロイター通信が21日、外交筋の話として報じた。米国と日本、韓国が会合開催を要請したという。

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。