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「機会あれば慰安婦被害者に面会」=韓国外相候補

記事一覧 2017.05.25 14:39

【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部長官候補に指名されている康京和(カン・ギョンファ)元国連事務総長特別補佐官は25日、国会の人事聴聞会準備のためにソウル市内の臨時事務所に到着し、旧日本軍の慰安婦被害者と面会する意向があるかどうかについて、「機会があればぜひ行ってみたい」と述べた。

外交部近くの臨時事務所に到着し、記者団の質問に答える康氏=25日、ソウル(聯合ニュース)

外交部近くの臨時事務所に到着し、記者団の質問に答える康氏=25日、ソウル(聯合ニュース)

 姜氏は「前回、休暇のため(韓国に)来た際、(慰安婦被害者らが共同生活を送る施設に)伺おうと連絡したが、1人の具合が悪くて行けなかった」と説明した。

 文在寅(ムン・ジェイン)政権初の外交部長官として指名されたことに関しては、「国際舞台での10年間の経験などを考慮して呼ばれたと理解している」として、「重責を任されたことに感謝し、(期待に)応えるため最善を尽くしたい」と述べた。

前国連総長 慰安婦被害者の施設訪問
前国連総長 慰安婦被害者の施設訪問

潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長は旧日本軍の慰安婦被害者が共同生活する施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)を訪れた。慰安婦被害者とあいさつする潘氏(施設提供)=8日、広州(聯合ニュース)
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釜山団体 少女像付近に壁画を計画
釜山団体 少女像付近に壁画を計画

釜山の有志でつくる団体「釜山青年キョレ(民族)運動平和の塀」は、日本総領事館前に設置された旧日本軍慰安婦被害者を象徴する少女像を守るため、付近に壁画を描く計画だと伝えた。慰安婦被害者を象徴するチョウや少女像をモチーフにした絵を描くことで、少女像の大切さを訴える方針だ。写真は釜山市内のほかの場所に同団体が描いた壁画(提供写真)=12日、釜山(聯合ニュース)
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釜山に新たな少女像を
釜山に新たな少女像を

旧日本軍による慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」の東亜大(釜山市沙下区)への設置を目指す建立推進委員会が同大キャンパスで記者会見を行い、学生たちが像設置の意義などを説明した=14日、釜山(聯合ニュース)
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日本平和委員会メンバーが少女像訪問
日本平和委員会メンバーが少女像訪問

日本の平和団体「日本平和委員会」のメンバーが23日午後、釜山の日本総領事館前に設置されている旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像の元を訪れ、慰安婦問題に対する「まっとうな謝罪と賠償」を日本政府に促した=24日、釜山(聯合ニュース)
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東京で「慰安婦博物館会議」
東京で「慰安婦博物館会議」

「日本軍慰安婦博物館会議」が1日、東京都千代田区の韓国YMCAで初開催された。旧日本軍慰安婦をテーマとする展示を行う歴史館や博物館の関係者らが意見交換などを行った=1日、東京(聯合ニュース)
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長嶺駐韓日本大使が帰任
長嶺駐韓日本大使が帰任

釜山の日本総領事館前に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像が設置されたことへの対抗措置として、日本に一時帰国していた長嶺安政・駐韓大使が4日夜、帰任した。金浦空港に到着後、車に乗り込む長嶺氏=4日、ソウル(聯合ニュース)
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釜山少女像巡り攻防
釜山少女像巡り攻防

韓国・釜山の日本総領事館前に設置された旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像を撤去するよう主張する韓国の30代の男性が20日、少女像の横に李承晩(イ・スンマン)、朴正熙(パク・チョンヒ)両元大統領の胸像を設置しようとして、市民らに阻止された=21日、釜山(聯合ニュース)
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韓国特使が日本から帰国
韓国特使が日本から帰国

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使として日本に派遣されていた与党「共に民主党」の文喜相(ムン・ヒサン)国会議員が4日間の日本訪問を終え帰国した。旧日本軍の慰安婦問題を巡る韓日合意については、「再交渉というより、(両国が)未来志向的に賢く乗り越えることで合意した」と述べた=20日、ソウル(聯合ニュース)
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kimchiboxs@yna.co.kr

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