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ビッグバンT.O.Pの容体好転 母と目合わせ意思疎通も       

記事一覧 2017.06.08 18:09

【ソウル聯合ニュース】大麻を吸引したとして在宅起訴された後、薬を過剰摂取してソウル市内の病院に運ばれた人気グループBIGBANG(ビッグバン)のメンバー、T.O.P(トップ)は入院3日目の8日、容体が好転した。家族らが様子を伝えた。

面会のため集中治療室に入るT.O.Pの母親=8日、ソウル(聯合ニュース)

面会のため集中治療室に入るT.O.Pの母親=8日、ソウル(聯合ニュース)

 T.O.Pの母親はこの日、入院中のT.O.Pと面会した後に取材陣に対し、容体について「とても良くなり、目を合わせた」と話した。

 T.O.Pが軍で服務する代わりに勤務している警察の関係者も同席。関係者は「意思疎通が可能な状態で、私が中隊長であることも認識していた」と説明した。

 両者の説明から、T.O.Pは現在、知っている人を認識し、簡単なコミュニケーションが取れる状態とみられる。

 前日行われた記者会見では担当医が意識はまだない状態と説明した上で「意識のレベルは非常に良くない」と説明していたが、急回復したようだ。

 T.O.Pは兵役に就く前の昨年10月にソウルの自宅で20代の女と4回にわたり大麻を吸引したとして今月5日に在宅起訴された。

 警察は在宅起訴を受け、T.O.Pを5日にそれまで勤務していたソウル地方警察庁広報担当官室楽隊から同警察庁第4機動団に異動させた。T.O.Pは同日、第4機動団の部隊内で処方薬を服用して就寝したが、翌日の6日正午ごろまで目を覚まさなかったためソウル市内の病院に運ばれ、現在集中治療室で治療を受けている。

yugiri@yna.co.kr

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