クムホアシアナ会長「持続的な民間交流が韓日関係の支え」
記事一覧
2017.06.12 11:07
【ソウル聯合ニュース】韓国のクムホアシアナグループは12日、ソウル市内のホテルで前日開かれた「韓日友好の夕べ」にグループの朴三求(パク・サムグ)会長が出席し、日本の政界・財界関係者と歓談したと伝えた。
この行事は、安倍晋三首相の特使として来韓している自民党の二階俊博幹事長をはじめとする日本の官民訪問団を歓迎するため、朴氏が委員長を務める財団法人「韓国訪問委員会」が主催。韓日の各界関係者ら450人余りが出席した。
朴氏はあいさつで「韓日両国は物理的な距離(が近い)だけでなく、文化的にも長きにわたる交流により多くの共通点を持っている最も近い隣国だ」と述べ、「民間レベルの持続的な交流が両国の関係をしっかり支えた支柱だと思う」と強調した。
朴氏は、2015年から恒例の文化イベント「韓日交流おまつり in Seoul」の韓国側実行委員長を務めるなど、両国の友好促進と交流に尽力している。
tnak51@yna.co.kr