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[芸能]ポン・ジュノ監督新作 シドニー映画祭でクロージング上映

記事一覧 2017.06.19 12:21
「オクジャ」の俳優が勢ぞろい
「オクジャ」の俳優が勢ぞろい

先月フランスで開催された第70回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを競う長編コンペティション部門に出品されたポン・ジュノ監督の「オクジャ(Okja)」(原題)のレッドカーペットイベントが13日、ソウルで行われ、出演俳優が勢ぞろいした。(左から)チェ・ウシク、ピョン・ヒボン、スティーブン・ユァン、アン・ソヒョン、ティルダ・スウィントン、ポン・ジュノ監督、ジャンカルロ・エスポジート、ダニエル・ヘンシュオール=13日、ソウル(聯合ニュース)
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ポン・ジュノ監督がカンヌから帰国
ポン・ジュノ監督がカンヌから帰国

先月フランスで開催された第70回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを競う長編コンペティション部門に出品されたポン・ジュノ監督の「オクジャ(Okja)」(原題)のレッドカーペットイベントが13日、ソウルで行われ、出演俳優が勢ぞろいした。ファンにあいさつするポン・ジュノ監督=14日、ソウル(聯合ニュース)
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ポン監督 仏芸術文化勲章を受章
ポン監督 仏芸術文化勲章を受章

韓国映画「グエムル-漢江の怪物-」などを手掛けたポン・ジュノ監督が10日、フランスの芸術文化勲章オフィシエを受章した。ソウルで開かれた授章式であいさつするポン監督=10日、ソウル(聯合ニュース)
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釜山国際映画祭で笑顔
釜山国際映画祭で笑顔

釜山・海雲台で開幕中の釜山国際映画祭で記者会見に出席した「雪国列車」(原題)のポン・ジュノ監督(左)と同作に主演した俳優のソン・ガンホ=7日、釜山(聯合ニュース)
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videos ポン・ジュノ監督 仏芸術文化勲章を受章(11月2日)
ポン・ジュノ監督 仏芸術文化勲章を受章(11月2日)

≪10日に授章式≫  韓国映画「殺人の追憶」「グエムル-漢江の怪物-」などを手掛けたポン・ジュノ監督が、フランスの芸術文化勲章オフィシエを受章する。  在韓フランス大使館によると、10日にソウル・CGV清潭シネシティーで開かれるイベント「フレンチシネマツアー2016」の開幕式でポン監督に勲章が贈られる。  この勲章は芸術や文学分野で秀でた創造性を発揮した人物に授与される。韓国人では女優のユン・ジョンヒが受章している。 (2016年11月2日、聯合ニュース) (END)

【シドニー聯合ニュース】韓国のポン・ジュノ監督の新作「オクジャ(Okja)」(原題)が18日夜、第64回シドニー映画祭のクロージング作品として上映され、観客から拍手喝采を浴びた。

出演者らと共に登場し、観客からの質問に答えるポン・ジュノ監督(右から2人目)=18日、シドニー(聯合ニュース)

出演者らと共に登場し、観客からの質問に答えるポン・ジュノ監督(右から2人目)=18日、シドニー(聯合ニュース)

 「オクジャ」は動画配信会社の米ネットフリックスが全額投資して製作した作品で、29日から同社のオンラインサービスを通じ配信される予定だ。現地の映画ファンの関心も高く、入場券は映画祭閉幕の数日前に売り切れた。

 クロージング作品の上映は授賞式が終わった後、ステート・シアターで行われた。ポン氏は上映に先立ち、「両極端のイメージを持つ豚についての話」と作品を紹介した。観客は時折笑い声を上げながら作品を楽しみ、上映が終わると大きな拍手を送った。

videos カンヌ映画祭開幕 コンペ部門に韓国2作品(5月18日)
カンヌ映画祭開幕 コンペ部門に韓国2作品(5月18日)

≪ポン・ジュノ、ホン・サンス監督 受賞なるか≫  第70回カンヌ国際映画祭が17日夜(日本時間18日未明)、フランス南部のカンヌで開幕した。  最高賞のパルムドールを競うコンペティション部門では韓国のポン・ジュノ監督の「オクジャ(okja)」(原題)とホン・サンス監督の「その後」(原題)が出品され注目を集める。  動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」を運営する米企業が全額投資した「オクジャ」は、巨大な動物のオクジャと少女ミジャの友情と愛、冒険を描いた物語。「その後」は、既婚者の男性を巡る2人の女性の誤解を描いた。  韓国人監督の作品がコンペティション部門で受賞すれば、2010年のイ・チャンドン監督「ポエトリー アグネスの詩」(脚本賞)以来7年ぶりになる。  ただ、同部門にはオーストリアのミヒャエル・ハネケ、米国のソフィア・コッポラといった名立たる監督の作品が出品されており、賞レースの行方に注目が集まる。  審査は審査委員長のスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督をはじめ、韓国のパク・チャヌク監督、ドイツのマーレン・アーデ監督らが務める。  そのほか、韓国映画ではソル・ギョング、イム・シワン主演の「不汗党:悪いやつらの世界」(原題)とキム・オクビン主演の「悪女」がミッドナイト・スクリーニング作品として上映される。ホン監督のもう一つの新作「クレアのカメラ」(原題)も特別招待作品として上映される。  ホン監督は「その後」「クレアのカメラ」の両作品に出演した女優キム・ミニと共にレッドカーペットを歩く予定だ。 (2017年5月18日、聯合ニュース) (END)

 続いてポン氏との質疑応答の時間が設けられた。映画をいつ構想したかを聞かれ、ポン氏は2010年に製作を思い立ち、役者たちと会って具体化していったと説明。英語での製作は難しくなかったかとの問いには、出演者と目を合わせるだけで意思疎通ができたと答えた。

mgk1202@yna.co.kr

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