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米の新車品質調査 起亜自動車が2年連続1位 

記事一覧 2017.06.22 14:15

【ソウル聯合ニュース】米調査会社JDパワーは22日、新車の初期品質調査で韓国の起亜自動車が2年連続1位になったことを明らかにした。

現代自動車(左)と傘下の起亜自動車=(聯合ニュース)

現代自動車(左)と傘下の起亜自動車=(聯合ニュース)

 調査は昨年11月から今年2月にかけて米国で販売された33ブランドを対象に、購入3カ月後の不具合指摘件数から判断した。起亜は昨年の調査で、3年連続1位だった独ポルシェを制してトップに立った。起亜と親会社の現代自動車によると、同調査が1987年に始まって以来、韓国のブランドが2年連続で1位となったのは初めてだという。

 今回は、独立した高級車ブランドとして昨年8月に米国市場に進出した現代の「ジェネシス」が、初の評価で2位につけた。3位はポルシェ。現代自動車ブランドは6位だった。

 現代・起亜の関係者は「最高の品質が最善の武器だという信念を基に、引き続き努力していく」とコメントしている。

「K7」HVモデル発売
「K7」HVモデル発売

起亜自動車は準大型セダン「K7」のハイブリッドモデルを公開し、販売を開始した。燃費は1リットル当たり16.2キロ=29日、ソウル(聯合ニュース)
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「モーニング」新型モデル発売
「モーニング」新型モデル発売

起亜自動車は主力の軽自動車「モーニング」の第3世代目となる新型モデルを発売した。フルモデルチェンジは2011年以来、6年ぶりとなる。今年の国内販売目標は8万5000台、海外販売目標は14万5000台=17日、ソウル(聯合ニュース)
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起亜自「スティンガー」発売
起亜自「スティンガー」発売

起亜自動車が新型スポーツセダン「スティンガー」を発売した。ガソリンモデルが3500万ウォン(約350万円)から、ディーゼルモデルは3720万ウォンからとなっている=23日、ソウル(聯合ニュース)
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起亜が新型の小型SUV公開
起亜が新型の小型SUV公開

現代自動車の子会社、起亜自動車が新型の小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「STONIC(ストニック)」をオランダのアムステルダムで世界初公開した。スピード感あふれるシルエットとボリューム感が調和した車両は力強さと機敏さを強調している。7~9月期に欧州で発売する予定。韓国では今月末に公開され、7月から本格的に売り出す(同社提供)=21日、ソウル(聯合ニュース)
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tnak51@yna.co.kr

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