Go to Contents Go to Navigation

韓国 けさのニュース(6月23日)

記事一覧 2017.06.23 10:00

◇米高官「北朝鮮、またもミサイル用エンジン燃焼実験」

 北朝鮮が21日に弾道ミサイル用のエンジン燃焼実験を実施したと、ロイター通信が22日(現地時間)、匿名を希望する米高官の話として伝えた。エンジン燃焼実験は3月以来。米国は大陸間弾道ミサイル(ICBM)用の最も小さいエンジンである可能性が高いとみている。

北朝鮮のエンジン燃焼実験(資料写真)=(聯合ニュースTV)

北朝鮮のエンジン燃焼実験(資料写真)=(聯合ニュースTV)

◇失業・退職者の健康保険料負担軽減へ

 保健福祉部は23日、失業・退職者に対する健康保険の職場加入の任意継続期間を、現行の2年から3年に延長することを検討中だと明らかにした。失職や定年で職場をやめると、健康保険の加入資格が変更され保険料支払いの負担が増す。これを軽減するため、定年前に失職、退職しても2年間はそのまま健康保険の職場加入者の資格を維持できる制度がある。3年への延長は、健康保険料の支援制度を拡大するとした文在寅(ムン・ジェイン)大統領の公約を実現するものとなる。

◇暑さ続く ソウル31度・大邱33度

 23日の最高気温は33度前後まで上がると予想される。全国的に晴れ、午後は雲が広がる見通しだ。江原道西部や全羅南道内陸部の一部地域では午後、にわか雨が降りそうだ。降水量は5~10ミリと多くないものの、突風や雷を伴うところもある。

◇大統領訪米に同行する財界人52人確定

 大韓商工会議所は23日、文在寅大統領の月末の初訪米に同行する経済界関係者52人を発表した。鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車副会長や崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長、権五鉉(クォン・オヒョン)サムスン電子副会長らの名前が挙がっている。前政権とは異なり民間が同行者の選定を主導し、青瓦台(大統領府)の承認を経て最終確定した。また、官主導のイメージが強い「経済使節団」の代わりに「経済人団」とした。

◇崔順実被告 娘の強制送還直前に検察に「協力」持ちかけ

 朴槿恵(パク・クネ)前大統領の親友で、国政介入事件で公判中の崔順実(チェ・スンシル)被告が、娘のチョン・ユラ氏が海外から韓国に強制送還される直前、検察に真相究明に協力すると持ちかけたが、チョン氏の逮捕状請求が棄却されるとこれを撤回していたことが23日、分かった。裁判所などによると、検察の特別捜査本部が20日、2回目のチョン氏の逮捕状請求に対する裁判所の審査の場で明かした。

◇時計・貴金属販売 4分の1が20年以上営業

 事業を継続する期間が短いとされる卸小売業のうち、時計・貴金属と医薬・医療用品の販売業者は長期間事業を継続する割合が高いことが23日、分かった。国税統計年報によると、時計・貴金属の事業者のうち20年以上30年未満営む割合は2015年時点で19.1%に上った。30年以上は5.2%だった。医薬・医療用品の事業者も20年以上30年未満が9.9%、30年以上は5.9%を占めた。一方、その他の卸小売業で20年以上事業を継続する割合は1%台、高くても10%台前半にとどまる。

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。