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3千トン級潜水艦「張保皐3」3番艦の建造開始=韓国軍

記事一覧 2017.06.30 13:43

【ソウル聯合ニュース】韓国軍が30日から、3000トン級潜水艦「張保皐3 バッチ(Batch)1」3番艦の建造を開始する。防衛事業庁はこの日、南東部・蔚山の現代重工業造船所で着工式を開催した。

昨年7月に行われた「張保皐3 バッチ1」2番艦の着工式(大宇造船海洋提供)=(聯合ニュース)

昨年7月に行われた「張保皐3 バッチ1」2番艦の着工式(大宇造船海洋提供)=(聯合ニュース)

 「バッチ」は同じ型式の艦艇のグループを指し、バッチ1から2、3と上がるにつれて艦艇の性能が向上する。

 張保皐3は韓国が初めて独自に設計・建造する3000トン級潜水艦で、弾道ミサイルの垂直発射管6門を設置する予定だ。軍は同艦に射程500キロ以上の弾道ミサイル「玄武2B」を搭載するとされる。

 大宇造船海洋が建造中の1~2番艦を含めた3隻の完成時期は、2020~24年と見込まれている。

tnak51@yna.co.kr

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