北朝鮮 東海上に弾道ミサイル発射=韓米首脳会談に反発か
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2017.07.04 10:34
【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は4日、北朝鮮が同日午前9時40分ごろ、西部の平安北道・バンヒョン付近から東海上に向け、不詳の弾道ミサイルを発射したと発表した。
韓国軍と米軍はミサイルの機種や射程距離などを分析している。軍当局はミサイル発射実験が成功したとみているという。
日本政府はミサイルが日本側の排他的経済水域(EEZ)内に落下する可能性があると発表した。
北朝鮮がミサイルを発射したのは先月8日の巡航ミサイル以来。先月末の文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領とトランプ米大統領の初の首脳会談直後に行われており、韓米両国の対北朝鮮連携に反発し、ミサイル発射を強行したとみられる。
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