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イベントで平昌五輪ムード盛り上げ 200日前に花火大会など=韓国

記事一覧 2017.07.04 14:49

【春川聯合ニュース】来年の平昌冬季五輪開幕まで200日(7月24日)、100日(11月1日)の節目に合わせ、開催地の江原道やソウルなどで大会ムードを盛り上げるための多彩なイベントが開かれる。

今年2月、平昌冬季五輪まで1年を記念して江原道で開かれた花火大会(資料写真)=(聯合ニュース)

今年2月、平昌冬季五輪まで1年を記念して江原道で開かれた花火大会(資料写真)=(聯合ニュース)

 江原道では土曜日の22日午後、春川市で五輪の成功を願う約70分の花火大会や文化公演などを行う。平昌五輪の競技体験や五輪PR映像の上映も予定している。道の関係者は4日「平昌五輪に対する国民の関心がまだ低く、雰囲気づくりが急務だ」と述べ、200日前、100日前のイベントで五輪を積極的にPRすると伝えた。

 平昌五輪を管轄する文化体育観光部も多彩なイベントを準備している。200日前を記念し、ソウル駅前のソウルスクエアでは24日から1カ月間「メディアアート展」を、平昌では平昌大関嶺音楽祭と五輪テーマ曲の公演(7月26~8月6日)を開催し、五輪ムードを高める。

 開幕100日前のイベントは、聖火リレーと絡めて行われる。平昌五輪・パラリンピックの組織委員会は、聖火が11月1日に仁川に到着するのに合わせ、五輪の主要関係者やウインタースポーツのスター選手、国内外の観光客らと共に五輪の成功を願うイベントを開く。

 ソウルでは同1日に高尺スカイドームで五輪記念のK―POPコンサートが開かれるほか、1~7日に光化門でメディアファサードショー、1~5日に世宗文化会館で世界のアーティストによるコラボ公演が行われる予定だ。

平昌冬季五輪のマスコット「スホラン」(左)とパラリンピックのマスコット「バンダビ」(資料写真)=(聯合ニュース)

平昌冬季五輪のマスコット「スホラン」(左)とパラリンピックのマスコット「バンダビ」(資料写真)=(聯合ニュース)

tnak51@yna.co.kr

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