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韓国 けさのニュース(7月11日)

記事一覧 2017.07.11 10:00

◇雨やみ再び蒸し暑く 最高気温29~35度

 11日は数日間大雨を降らせた梅雨前線が南下し太平洋高気圧が張り出すことから、雨がやむ見通しだ。済州島は昼まで雨が降った後、梅雨前線の影響から徐々に抜け出すとみられる。南海岸でも昼まで雨が降る所がある。各地の最高気温は29~35度と、前日より高いと予想される。

前日までは大雨だった。10日午後、ソウル・汝矣島から見た漢江=(聯合ニュース)

前日までは大雨だった。10日午後、ソウル・汝矣島から見た漢江=(聯合ニュース)

◇ソウル・潜水橋が車両通行止め 漢江の水位上昇で

 夜の間に首都圏を襲った豪雨とダムの放流により、ソウルを流れる漢江の水位が上がった。漢江にかかる潜水橋は、歩行者だけでなく車両の通行も11日午前2時から規制されている。

◇大統領息子の疑惑に絡む資料捏造 野党元幹部の逮捕状発付審査

 中道系野党「国民の党」が大統領選で対立候補だった文在寅(ムン・ジェイン)大統領の息子の就職を巡る特別待遇疑惑を取り上げた際に公表した資料が捏造(ねつぞう)されていた事件で、ソウル南部地裁が11日午前、関与が疑われている同党のイ・ジュンソ元最高委員に対する逮捕状発付の是非を審査する。検察は、資料捏造は同党女性党員のイ・ユミ容疑者が単独で判断し実行に及んだとみているが、イ・ジュンソ氏が資料捏造の可能性を認識しながらも検証を怠り、党として発表したことが「未必の故意」に当たると判断している。

◇きょうから7月臨時国会

 7月臨時国会の最初の本会議が11日午後2時から開かれる。与野党4党の院内代表が先月合意したもので、本会議開催に先立ち4党の院内首席副代表が案件を話し合う予定だ。ただ、閣僚人事の聴聞会を進める中で与野党の対立は先鋭化しており、会議が円滑に進むかは未知数だ。

◇韓国人の海外旅行増えるも1人当たり支出ほぼ横ばい

 今年、韓国から海外旅行に出かける人は大幅に増えたが、旅行客1人当たりの支出額はほぼ変わっていないことが11日、分かった。韓国文化観光研究院の観光知識情報システムによると、1~5月に海外旅行に出かけた韓国人は延べ1052万2636人で、前年同期に比べ18.9%増加した。これら旅行客の1人当たりの支出額は1006ドル(約11万4800円)と0.36%増にとどまった。不況が長引いており、自由旅行で安くあげる人が増えているためと分析される。

◇米第8軍司令部 ソウル近郊の新庁舎きょう開館式

 米陸軍第8軍司令部が駐屯地をソウル中心部の竜山からソウル南方の京畿道・平沢に移転する作業を終え、11日に新庁舎の開館式を開く。同司令部の移転は、韓米両国の合意に基づき進行中の在韓米軍の平沢移転事業の一部。

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