韓国株が過去最高値 終値で初の２４００超え
【ソウル聯合ニュース】１３日の韓国株式市場で、総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）の終値は前日比１７．７２ポイント（０．７４％）高の２４０９．４９となり、初めて２４００の大台に乗った。２日前の１１日に記録した過去最高値（２３９６．００）を更新した。
この日は従来の取引時間中の最高値（２４０２．８０）を上回る２４０５．７６で寄り付き、一時は２４２２．２６まで上昇した。
ハナ金融投資のアナリストはＫＯＳＰＩ上昇の理由について、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のイエレン議長が保有資産の縮小を「段階的」に実施すると表明し、ＦＲＢの金融政策に対する疑念がある程度解消されたことが影響したと説明。韓国を含むアジア新興国の株式市場で大幅高が相次いだと伝えた。
２７日の韓国株式市場で、総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）の終値は前日比３．２９ポイント（０．１４％）高の２３９１．９５となり、２日連続して最高値を更新した。写真はＫＥＢハナ銀行本店のディーリングルームにあるＫＯＳＰＩの表示モニター。前日は今月９日の終値最高値（２３８１．６８）を６．９７ポイント上回っていた＝２７日、ソウル（聯合ニュース）
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１１日の韓国株式市場で、総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）の終値は前日比１３．９０ポイント（０．５８％）高の２３９６．００となり、過去最高値を更新した。写真はＫＥＢハナ銀行本店のディーリングルームにあるＫＯＳＰＩの表示モニター＝１１日、ソウル（聯合ニュース）
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韓国取引所で１０日のサムスン電子株は前営業日比４万ウォン（１．６７％）高の２４３万３０００ウォン（約２４万１０００円）で取引を終え、過去最高値を更新した。先週末に好決算が発表されたことなどを受け、一時２４４万５０００ウォンまで上昇した。写真は聯合インフォマックス内の表示板＝１０日、ソウル（聯合ニュース）
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