聯合ニュース・新華社・共同通信 平昌五輪控え写真展共催へ
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2017.07.16 10:29
【ソウル聯合ニュース】韓国の聯合ニュースと中国国営の新華社、日本の共同通信が来年2月に開催される平昌冬季五輪の成功を願う報道写真展を9月15日~11月30日、ソウルの大韓民国歴史博物館で共催する。
聯合ニュースの朴魯晃(パク・ノファン)社長が17~20日、新華社と共同通信の本社をそれぞれ訪問し、了解覚書を締結する。
写真展では各社が出展した政治・外交、文化、スポーツなどの分野の写真計150点が展示される。
2020年の東京夏季五輪と22年の北京冬季五輪を控え、19年に東京、21年に北京でも写真展を共催する方針だ。
写真展は3カ国を代表するニュース通信社が17年を皮切りに、自国で開催される五輪を記念するイベントを開催するよう聯合ニュースが提案し、実現した。
五輪の盛り上げや3社の相互交流の強化などにつながるとみられる。
一方、聯合ニュースは19日、共同通信と「平昌ニュースサービスネットワーク」(PNN)協定に署名する。PNNは平昌五輪の主管ニュース通信社である聯合ニュースが平昌五輪関連ニュースなど全てのニュースを各国のニュース通信社と共有するため開発を進めているサービスだ。
kimchiboxs@yna.co.kr