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アシアナ航空 最新旅客機A350の2号機を導入

記事一覧 2017.07.20 11:48

【ソウル聯合ニュース】韓国のアシアナ航空は20日、最新旅客機・エアバスA350の2号機を導入すると発表した。

A350(アシアナ航空提供)=(聯合ニュース)

A350(アシアナ航空提供)=(聯合ニュース)

 同機は19日にフランスのエアバス本社を出発し、20日に仁川空港に到着する。アシアナ航空はA350導入記念行事を開催し、社員らが参加して安全を祈念する計画だ。

 5月に就航した1号機に続いて2機目を導入したことにより、同社は現在運航中の仁川―大阪線と仁川―マニラ線のほか、25日からは仁川―上海線、仁川―シンガポール線にもA350を投入する。

 8月中旬からは仁川―ハノイ線、仁川―サンフランシスコ線にA350を投入し、中・長距離路線で運航する。

 現存する旅客機のうち最新のA350は、韓国の旅客機で唯一機内有料インターネットと携帯電話のローミングサービスを提供している。

 また、これまでのエコノミークラスより前後の間隔が7~10センチ広い「エコノミースマーティウム」座席を導入するなど、同クラスの旅客機と比べて多彩な付加サービスと広くなった機内空間で乗客の利便性を高めた。

 A350を次世代の主力機種に選んだアシアナ航空は、9月に3号機を導入するほか、今年中に計4機のA350を導入する計画だ。

アシアナ航空 A350導入
アシアナ航空 A350導入

アシアナ航空はエアバスの最新鋭中型機A350の導入式を行った。同機は5月中旬に仁川―大阪線に投入される。仁川国際空港に姿を現したA350=26日、仁川(聯合ニュース)
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成田行き便は「満席」
成田行き便は「満席」

韓国では5月初めに労働者の日(メーデー、1日)、釈迦誕生日(3日)、こどもの日(5日)が続く「飛び石連休」となり、空港などは海外で連休を過ごす旅行客でにぎわっている。アシアナ航空の仁川発成田行きの機内=28日、仁川(聯合ニュース)
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エアソウル 大阪・成田就航へ
エアソウル 大阪・成田就航へ

韓国航空大手のアシアナ航空が設立した格安航空会社(LCC)「エアソウル」は9月12日から仁川―大阪線、10月31日から仁川―成田線を開設すると発表した。エアソウルは現在、高松や静岡、長崎、広島など日本の7都市に就航している=22日、仁川(聯合ニュース)
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ynhrm@yna.co.kr

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