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韓国 けさのニュース(7月25日)

記事一覧 2017.07.25 10:00

◇韓米FTAの共同委 韓国「組織再編後にソウルで」と提案

 韓米自由貿易協定(FTA)の改定交渉に向け米国が共同委員会特別会期の開催を要請したのに対し、韓国は「政府組織の再編手続き完了後にソウルで開こう」と提案した。産業通商資源部は24日、米通商代表部(USTR)からの書簡に対し、白雲揆(ペク・ウンギュ)長官名の返信を発送したことを明らかにした。返信には「対韓貿易赤字に対する米国側の懸念を承知しており、両国の経済通商関係を拡大しバランスの取れた方向に発展させるための方策を話し合う用意がある」と記された。

韓米は早くも綱引きを始めている(イメージ)=(聯合ニュース)

韓米は早くも綱引きを始めている(イメージ)=(聯合ニュース)

◇消費者心理6カ月連続改善 就業機会見通しは悪化

 韓国銀行(中央銀行)が25日発表した7月の消費者動向調査の結果によると、経済状況に対する消費者の心理を総合的に示す消費者心理指数(CCSI)は111.2で、前月より0.1ポイント高かった。6カ月連続で上昇しており、2011年1月以来6年半ぶりの高水準となった。同指数は基準値(100)を超えると景気が上向くと見る人の方が多いことを意味する。しかし、経済見通しはむしろ悪化し、中でも就業機会の見通し指数が大きく後退した。

◇大企業131社 昨年の法人税負担率18.9%

 企業所得2000億ウォン(約199億円)を超える大企業が昨年実際に支払った法人税負担率は平均18.9%だった。財閥情報専門サイトの財閥ドットコムが25日までに集計した。昨年2000億ウォン以上の所得があった大企業は131社で、主要10企業グループ別の所属をみると現代自動車グループが11社で最も多い。サムスンが9社、SKが7社、LGが5社、ハンファが4者、GSが3社だった。

◇韓国男子サーブル団体が初の金 世界フェンシング

 フェンシングの世界選手権は24日、ドイツ・ライプチヒで団体種目を行い、男子サーブル決勝で韓国が強敵ハンガリーを下して金メダルを獲得した。韓国が世界選手権で金メダルを獲得するのは2010年の男子サーブル個人以来7年ぶりで、サーブル団体では初となる。

mgk1202@yna.co.kr

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