Go to Contents Go to Navigation

出生数が18カ月連続減 年30万人台に落ち込む見通し=韓国

記事一覧 2017.07.26 13:48

【ソウル聯合ニュース】韓国統計庁が26日発表した「人口動向」によると、5月の出生数は3万300人で前年同月比11.9%減少した。月別統計を取り始めた2000年以降、5月としては最も少ない。

 出生数の減少は18カ月連続。特に、昨年12月(14.7%減)から6カ月連続で10%以上減少している。

 1~5月の出生数は15万9600人で、前年同期比12.4%減少した。昨年の年間出生数は過去最低の40万6300人となったが、今年はさらに30万人台に落ち込むと見込まれる。

 5月の婚姻件数は前年同月比5.5%増の2万6900件と、9カ月ぶりに増加を記録した。統計庁はこれについて、旧暦のうるう月が6月に始まるため、結婚を前倒ししたケースがあったとみている。韓国ではうるう月の結婚を避ける傾向にある。

 5月の離婚件数は前年同月比1.1%増の9300件。死亡者数は3.0%増の2万3800人だった。

tnak51@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。