Go to Contents Go to Navigation

THAAD発射台の臨時配備へ「米と協議始めた」 韓国国防部

記事一覧 2017.07.31 13:41

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は31日の定例会見で、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の発射台4基を追加で臨時配備するため、米国側と協議を始めたと伝えた。

南部の慶尚北道・星州に配備されているTHAADの発射台(資料写真)=(聯合ニュース)

南部の慶尚北道・星州に配備されているTHAADの発射台(資料写真)=(聯合ニュース)

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、北朝鮮が28日深夜に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の弾道ミサイルを発射したことを受け、韓国南部のTHAAD配備先に発射台4基を追加で臨時配備するよう指示した。

 文報道官は、文大統領の指示の後に米国との協議を始めたのかと問われると「その通りだ」と答えた。また、発射台は「協議が終わり次第、準備を経て臨時配備される予定だ」と伝えた。米軍はTHAADの発射台2基と高性能レーダーを韓国に配備し、運用しているが、追加の4基は韓国に持ち込んだものの別の基地に保管している。

tnak51@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。