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韓国 けさのニュース(8月1日)

記事一覧 2017.08.01 11:03

◇THAAD発射台追加 米国防総省「配備の準備整っている」

 米国防総省は31日(現地時間)、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の弾道ミサイル発射を受け、韓国南部のTHAAD配備先に発射台4基を追加で臨時配備するよう指示したことについて、いつでも配備できる準備が整っているとの立場を示した。同省のデービス報道官は記者団に「韓国に移動させたTHAADの砲台は数カ月前から初期迎撃能力を備えている」とした上で、「われわれは可能な限り早期に追加配備を行う準備ができている」と述べた。

南部の慶尚北道・星州に配備されたTHAADの発射台=(聯合ニュース)

南部の慶尚北道・星州に配備されたTHAADの発射台=(聯合ニュース)

◇新古里原発巡る議論 政府が約4億6千万円投入へ

 韓国政府は、新古里原発5、6号機(蔚山市)の建設中止をめぐる国民からの意見聴取のための費用として46億3100万ウォン(約4億6000万円)を投じる。政府は1日の閣議で、2017年度(1~12月)一般会計一般予備費から新古里原発5、6号機をめぐる議論の所要経費支出案を審議、議決する。これら費用は同原発の建設中止の是非を議論する「公論化委員会」や国務調整室管轄下の公論化支援団の活動費用として使われる。

◇結核患者を1年以上診療した軍部隊医療陣 感染リスク2.3倍

 軍部隊の病院で結核患者を1年以上診療した医師、看護師らが潜在性結核感染症にかかるリスクは、結核患者との接触がない医療従事者の2.3倍に上るとの研究結果が出た。大韓結核協会の結核研究院の研究チームが全国14カ所の軍病院の医療陣902人を対象にツベルクリン反応検査を行ったところ、このような結果が出た。

◇ガソリン車の人気復活 新規登録車の50%超える

 大気汚染や軽油税(軽油価格)上昇の可能性などの影響によりディーゼル車の人気が急落したことでガソリン車が再び全盛期を迎えている。韓国自動車産業協会と国土交通部によると、今年上半期(1~6月)の自動車新規登録台数に占めるガソリン車の割合は50.2%だった。ガソリン車の割合が50%を超えたのは2013年以来4年ぶり。

◇サムスンの携帯電話 平均販売価格が3年ぶり最高に

 米国の市場調査会社ストラテジー・アナリティクス(SA)によると、新型スマートフォン「ギャラクシーS8」シリーズの人気に伴い、4~6月期のサムスン電子製携帯電話の平均販売価格(ASP)は235ドル(約2万6000円)で、ここ3年間で最も高かった。

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