Go to Contents Go to Navigation

7月の失業率3.5% 前年同月と変わらず=韓国

記事一覧 2017.08.09 08:58

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が9日発表した雇用動向によると、7月の失業率は前年同月と変わらず3.5%だった。このうち若年層(15~29歳)の失業率は9.3%で、前年同月比0.1ポイント悪化した。

就職活動をする若者(イメージ)=(聯合ニュースTV)

就職活動をする若者(イメージ)=(聯合ニュースTV)

 7月の就業率は61.5%で、前年同月から0.3ポイント上昇した。

 7月の就業者数は2691万6000人で前年同月比31万3000人増加した。月ごとの増加幅は2月以降6カ月連続で30万人以上を維持している。

 産業別では建設業が10万1000人増、教育サービス業が8万8000人増、不動産・賃貸業が7万3000人増となった。製造業の就業者数は5万人増え、2カ月連続の増加。これに対し、出版・映像・放送通信および情報サービス業は4万3000人減、金融・保険業は3万8000人減となった。

 統計庁関係者は「昨年6月から減少が続いていた製造業で反動効果が出ている。また、輸出好調を受け、自動車などの産業を中心に就業者数が増加した」と話した。

csi@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。