韓独外相「朝鮮半島情勢の緊張緩和が重要」 電話会談で一致
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2017.08.14 20:03
【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は14日、ドイツのガブリエル外相と電話会談し、北朝鮮の挑発による朝鮮半島における緊張の高まりなどについて協議した。外交部が明らかにした。
15分間行われた会談で両外相は、北朝鮮の相次ぐ挑発により悪化した朝鮮半島情勢に対する懸念を共有した上で、北朝鮮のさらなる挑発の抑止などにより、緊張を緩和させることが重要との認識で一致した。
また国連安全保障理事会が採択した北朝鮮制裁決議を忠実に履行することにより、北朝鮮を非核化の道に引き出すための国際的連携を持続、強化することが重要との認識で一致。そのために両国が緊密に協力していくことにしたという。
yugiri@yna.co.kr