韓米日国防当局がテレビ会議 対北朝鮮「最大限の圧力」で一致
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2017.09.06 11:04
【ソウル聯合ニュース】韓国と米国、日本の国防当局が6日、北朝鮮による3日の6回目核実験を受けてテレビ会議を開き、関連情報を共有するとともに対策を話し合った。韓国国防部が伝えた。
3カ国は、北朝鮮の核実験を国連安全保障理事会決議に違反するものとして強く非難。北朝鮮が挑発的で威嚇的な行動を自制し核・ミサイル開発を断念するよう、協力して「最大限の圧力」を加えることで一致した。
また、米国は同盟国の韓国と日本に対する「揺るぎない安全保障公約」を改めて確認し、「米国の拡大抑止公約が通常兵器・核兵器を含むあらゆる範囲の軍事能力によって保障される」と強調した。
テレビ会議には韓国のチェ・ヒョンチャン国防部国際政策官、米国のヘルビー国防次官補代理(アジア・太平洋安全保障担当)、日本の前田哲防衛省防衛政策局長が代表として出席した。
tnak51@yna.co.kr