Go to Contents Go to Navigation

韓米日の陸軍トップが会談 対北朝鮮核・ミサイルで協議

記事一覧 2017.09.19 13:47

【ソウル聯合ニュース】韓国の金勇佑(キム・ヨンウ)陸軍参謀総長と米陸軍のミリー参謀総長、日本の山崎幸二陸上幕僚長が19日、ソウルで会談し、北朝鮮の核とミサイルの脅威に対する3カ国の連携について話し合った。

左から山崎幕僚長、金参謀総長、ミリー参謀総長(韓国陸軍提供)=19日、ソウル(聯合ニュース)

左から山崎幕僚長、金参謀総長、ミリー参謀総長(韓国陸軍提供)=19日、ソウル(聯合ニュース)

 韓国陸軍は「北の度重なる挑発により安全保障の危機が高まっている中で開催されたこの会議で、北の核・ミサイル挑発を含めた朝鮮半島の安保状況を確認し、脅威への認識を共有した」と説明した。韓米日で陸軍・陸上自衛隊の交流、協力を強化することについても協議した。

 ミリー氏と山崎氏は、アジア・太平洋域内諸国の陸軍トップらが一堂に会する「太平洋地域陸軍参謀総長等会議および陸軍管理セミナー(PACC&PAMS)」に出席するためソウルを訪れている。会期は18日から21日まで。

ミサイル発射で北朝鮮に対抗
ミサイル発射で北朝鮮に対抗

韓国軍合同参謀本部は北朝鮮のミサイル発射と同時に、弾道ミサイル「玄武(ヒョンム)2」を東海上に向けて発射した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が指示した。射程は北朝鮮がミサイルを発射した平壌・順安までの距離と同じ約250キロに設定し、北朝鮮のミサイル発射地点を攻撃できる態勢を整えていることを示した(陸軍提供)=15日、ソウル(聯合ニュース)
(END)

「火星12」の発射公開
「火星12」の発射公開

北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、前日の弾道ミサイル発射について、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練を現地指導したと報じた。同ミサイルの発射の様子=16日、ソウル(朝鮮中央通信=聯合ニュース)
(END)

「火星12」発射に立ち会い
「火星12」発射に立ち会い

北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、前日の弾道ミサイル発射について、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練を現地指導したと報じた。発射成功を喜ぶ金委員長(右端)=16日、ソウル(朝鮮中央通信=聯合ニュース)
(END)

韓米軍機が軍事境界線付近を飛行
韓米軍機が軍事境界線付近を飛行

韓国政府の消息筋によると、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射に対抗するため、米軍の戦略兵器である最新鋭ステルスF35B戦闘機4機とB1B戦略爆撃機2機が18日午後に朝鮮半島に同時展開され、爆撃訓練などを実施した。南北軍事境界線近くを飛行するF35BとB1B、韓国軍のF15K戦闘機(米空軍提供)=19日、ソウル(聯合ニュース)
(END)

mgk1202@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。